わたしが生徒さんにいつも言っている事があります。
施術の上手い下手いはそれ程関係ないんです。
施術さえ良ければ?
施術さえ上手ければ?
いいえ。
「あの人がいい」
「あなたがいい」
と思われる理由は、実は、目に見える物ではないのです。
それは、ズバリ! 1回目の心くばりです。
気の弱いお客様には「寒くないですか?」と疑問形で聞くのは配慮不足です。
それは、寒いと言ってしまうのが、私に悪いと思ってしまうからです。
ですので、その逆を聞いてみます。
「寒いですよね?」・・・共感型で聞いてみます。
寒いと思っている方は、「あ、少しだけ・・・」と少しだけ本音が言えます。
1回目では、お互いにまだ手探りの状態なので、少しの本音でも大丈夫です。
この心くばりは何回もお客様を対応していると、大体相手がどう感じているのか読み取れるようになります。
しかし、デビューまもない場合はそれがわかりません。
心くばりも立派な営業スキルで、重要な事です。
そんな具体的な接客術もブルラグでは教えています。
はじめの配慮や思いやり、寄り添いによって、
「この人がいい!」「この人が上手い!」「この人じゃなきゃ!」
と1回にして絶対的な信頼関係が出来、何十年と来て下さいます。
施術だけこなしていても、リピーターには繋がりません。
開業30年、のべ4万人を施術してきた全てのノウハウを伝授致したいと思います!